昔のパネル式クイズは
ジャンル別にパネルを開けていく
ビンゴゲームみたいだった。
あんな風に
「どのパネルもクリア」
していくことこそが
経験値であり
人生のゴールなのかなと思う。
昨年父が体調を悪くしたとき
一緒に救急車に乗ったのだが
その体験ものちのち別のところで
役に立ったりして
ああ無駄じゃなかったんだと分かる。
なかなか開けられないパネルの一つ。
父の年齢で大きな病院で
高度な医療を受けられるのは
すごく恵まれていることだとも思うし
多くの専門家に心細やかにケアしてもらえるし
他の不調も見てもらえる。
人生のゴールに向けて
いろんなことをクリアしていく
最後の足がかりになるような出来事に見える。
本人は全く自覚がないんだけどね。笑