こころ遊多加な介護へ

暮らしといのち

想いの量

想いを注いだ量だけ

相手の心は満ちるんだと思う。

 

それは子育てを見ればよく分かることで

介護にしても人と人との関わりはみな

同じことなんだろう。

 

表面だけ整えたところで

そのカラッポさは伝わってしまうし

お金だけ渡したところで

心がこもっていなかったら水の泡。

 

どうすればいいだろう。

何をすれば喜んでくれるだろう。

心が満ちるにはどんなことができるだろうか。

 

相手のためにどれだけ想い悩んだ時間があるか。

それが相手の心に届くんじゃないか。

 

母には空振りだったけど

父はなんとか当たりを見た。

相手が歳をとっていればいるほど

場外ホームランは出ないにしても

ズバッと心に届く球はあるはず。

 

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