体調を崩してからの父は
寝る時間が増え食事も不規則に。
こちらはまとまった時間を
見つけるのがさらに難題。
まあ世間は自粛だし
家にいても後見の電話をかけたり受けたり
書類を書いたりとあわただしいが
父の生活自体は判で押したような毎日。
介護食を作る側としては
てんてこ舞いだけどね。
もし父が認知症なら
昨日と今日の区別がつかないだろうし
刺激を求めるタイプだったら
平穏が続くことに我慢ならず
自ら問題を発生させるのだろう。
私はこの毎日が
長く続かないことは分かっている。
終わりの瞬間がどのくらい先かは分からないけど
いつ訪れてもいい準備はできた。
思ったより時間がかかり
面倒な手続きではあった。
その緊張感の中で
平穏が続く今この瞬間には
ひたすら感謝の日々。