こころ遊多加な介護へ

暮らしといのち

一足早い彼岸会

日曜始まりのカレンダーなら

美しいほどど真ん中の

今年の3月16日。

 

相方の命日は早18年目。

墓はものすごく遠くて

しかも私はまるで関係ない立場。

というわけで代わりに毎年

母の墓参りへ。

正真正銘私の所有物件へ。

 

墓参りって本来家族行事だから

一人で行くのはどうしてもコレジャナイ感。

てももう父は歩けない。

 

早いなぁ。18年。

いろんなことがあったけど

今の自分ならもう少し

助ける方法が思いついたな

という想いばかり。

 

当時はあまりにも若すぎて

いろんなことを知らな過ぎた。

想い出すたびに

恥じて震え上がることばかり。

 

歳をとるってやっぱり

悪くないっていうか

必要なことよね。

 

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