こころ遊多加な介護へ

暮らしといのち

団地とともに老いる

久しぶりに少し離れたスーパーへ。

ここは団地が林立するど真ん中。

以前用があって足しげく通っていたが

1年ほど来ることがなかった。

 

久々に来て驚いたのは

介護用品の売り場が拡大していたこと。

というか2階のほぼ半分以上。

以前は片隅にほんのちょっぴり

申し訳なさそうに介護用品が

並んでいただけだったのに。

 

以前 団地の関係者からは

「団地とともに住人が歳を取っていく」

という話を伺った。

売り場がここまで変わったということは

住人の高齢化が顕著になっているのだろう。

 

ここの近くの100円ショップでも

他では見ない量の介護用品がずらり。

介護用品って高いから助かるよね。

 

団地の5階に住む人は1階が空くと替わりたがる。

 でも手続きは一般と同じなのでお金も時間もかかるのに

 それでも移りたいという人が後をたたない」

という話もあった。

 

団地のリノベーションとか若者の移住とか

何かと話題になっている昨今の団地。

 

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