介護とはある意味では修行。
日々同じことをくり返し
その毎日を続けられることに感謝して
いのちを引き受け続ける。
淡々と。淡々と。
私の太陽のサビアンは「環状の道」。
教科書的にはプラス1度で読むそうで
その場合は「流されてしまった船着き場」。
痛みを抱える人とともに生きる
ザ・カウンセラーというシンボル。
これはこれで気に入っているのだが
このところふと
この毎日はまるで「環状の道」だなぁ
とつくづく思う。
同じような毎日のくり返しは
退屈で何の変化もないようでいて
長い長い時間をかけて
気がつけばものすごい成果を手にしている。
生活の隅から隅までを把握して
自分のものとして記憶し記録し続けてきた軌跡。
その経験こそが財産。
でもこの星の配置はつまり
生まれる前に自分で決めてきたって
ことなんだろうね。