こころ遊多加な介護へ

暮らしといのち

家が寝る

たまに暗くなってから帰ってくると

部屋の中は真っ暗。

父は電気もつけずにずっと寝ていたらしい。

 

困ったことに

ピーちゃんたちも寝ちゃう。

 

普段私があれしろこれやれと言いながら

やれ食事だ 血圧はかれ 窓開けろ

などとドタバタまわりで動いているのが

それなりに家全体を動かす活力に

なっていたりする。

 

私がいないと家が寝る。

 

ひとりが好きな父は

早く出かけろってオーラを全開にするが

従ってばかりもいられないわけ。

 

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