関係者が増えれば増えるほど
情報はどんどん伝わっているのが分かる。
後見ではその一員に入っているのだが
当事者の場合は「お客様」状態。
もう行政ががっつり噛んでいるわけだから
そもそも全部オープンなわけだけれど
関わり合いの時間も長くなってきたので
さらに話してとにかく風通しを良くするのみ。
先日の会議では普段の介護食を褒められたが
今度はクリニックのお手紙でやたらと
「娘さんと穏やかな暮らしをされています」
というコメント。
これまでは「ご家族」「家人の方」みたいな
遠まわしな冷たい言い方が多かったのに
「娘さんが」「娘さんとの暮らし」などと
急に「娘」が多用されるようになった。
ああ具体的な情報が届いたのねと分かる。
「穏やか」な暮らしができているという評価。
患者にとっては良い環境だという意味だろう。