何の変化がなくても
判で押したような日が続いても
本人にとってそれが「安全・安心」なら
それがベストに間違いない。
まわりの関係者が大ポカをやらかし
我々が走りまわっていても
本人の暮らしには何も起きておらず
いつもと同じ平穏な日々が続いている。
その渦中で火消しの責任者でいると
心拍数が上がりっぱなしになるほどだが
何事もなく安心している本人の姿に
不思議な癒しを見たりする不思議。
高齢者にとって
「変化のないこと」が
こんなにも重要なのかと
思わされる毎日。