社会の中に高齢者の居場所を作る
看取りの家を作ろうと言いながら
自分の親の面倒は見ませんでした
なんてありえないよな
という想いが自分の中に強くあった。
NPO作る話も全部チャラにして
関係者に謝って
13年前自分の親の介護に飛び込んだ。
私は冥王星1ハウスなので0か100。
完全支配か全く関わらないかのどちらか。
関わる以上は徹底的にやり遂げる性分。
で やってみた。
大変だったけど
やってみてよかった。
やらなかったらとても後悔したと思う。
やってみないと介護のことってまるで分らない。
いくら知識を持っていても
身体が動かないと意味がない。
今では介護のプロの方と一緒に
現場がうまくまわるような立ち回りができる。
何をやったのか覚えていないくらい
自然に流れをつかめている。
うちの親は昔から
親らしい親ではなくて
いつも問題を起こすというかたちで
私のスキルを磨かせてきた。
反面教師というより
普通に教育されてきたのかも。w
いずれにしても
最近になってこの経験をさせてくれたことに
しみじみと感謝の気持ちが湧いてきている。