こころ遊多加な介護へ

暮らしといのち

問題は外にあった

13年間 家の中のことでいっぱいいっぱい。

ようやく手が離れていろんな整理も終えて

現実の見晴らしがよくなってくる。

 

これまでを振り返り

ああやっぱりなと思うこともあるし

新たに「問題」としてとらえることも多々ある。

 

そんな記憶の整理をしながらも

現実は一歩ずつ前に向かっている。

ネットワークを再びほそぼそとつなぎ始めたり

他人が担ってくれていた責任を

ふたたび私のところで引き受ける。

 

家の外はこんなにも問題山積だったのか。

 

しかも今の私は「問題解決」できる側。

この13年ただひたすらに

個として内側を満たしてきたことが意味を持つ。

外側をやっと冷徹に見ることができた今

やることが溜まっていて戸惑う。

 

なんでみんなこのままずっと放置してんの。

 

とりあえず目の前の手の届くところから。

ひとつずつ一歩ずつ。焦らずに対応していく。

 

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