こころ遊多加な介護へ

暮らしといのち

文鳥の介護

人間で言えば70歳くらいになるピーちゃん。

先日ひっかいて流血したあたりから

老いがますます進んでいる気がする。

 

たいてい一日お布団の上で

静かにしているんだけれど

このところさらに気になる行動が。

 

手にのせた餌をつつくときに

ズレていることが増えた。

どちらかの目が見えていないのかもしれない。

 

夕方欠かさず両手のひらで水浴びをするんだけど

もうこの時期から寒くて嫌がるようになった。

昼間のぬるい水でないと入れないのね。

以前は真冬でも嬉々として浴びていて

水道水の冷たさに手がかじかんで

蒔き散らかす水で顔までびしょぬれになり

こちらが先に音を上げるのが常だったのに。

 

それから

お尻がぷっくりと膨らんでいる。

もともとあったんだけど

もし腫瘍だとしたらこの先

歩けないほど腫れあがってしまう。

かといって手術するには身体が小さすぎる。

 

黒いはずの羽も

グレーにすらならずにかすれて白っぽくなっている。

鳥も白髪になるのだねぇ。

 

色々心配ですねぇ。

歳をとるのは誰だってしんどいよねえ。

カゴから出ても飛ぶより服にもぐって寝るほうが多くなった。

 

でも大丈夫。

色々準備しますから

まだまだ元気でいようね。

 

 

ちなみにシロちゃんは元気いっぱい。いたずら盛り。

ykaigo.hatenablog.com