こころ遊多加な介護へ

暮らしといのち

誰かがちょっとだけ

誰かがちょっとだけ

業務の範囲を出てまでも

プラスアルファをやってくれる

その小さな積み重ねで

現実は成り立っている。特に介護は。

 

母が入院したときも

役所の人や病院の人が

ちょっとだけ規則を飛び越えて

まあこのくらいならと許してくれたから

実現したことばかり。

 

故・樹木希林さんの番組を見るにつけ

この方は家族や夫に

ちょっとどころではなく

大変ゆるやかに大目に見て

後始末をして丸くおさめたんだなと

画面のこっちからでもわかる。

 

そういう人が一家に一人いると

すべてがうまくいくようになっている。

 

ykaigo.hatenablog.com