こころ遊多加な介護へ

暮らしといのち

ほったらかし効果

なぜだか毎年6月には生死をさまよう父。

倒れたのも食事がとれなくなるのも6月。

なんか星の角度ができるんだろう。

 

今月に入り別件の予定が混み入って

家を空ける時間が長くなった。

神経質に食事を用意して

呼吸音に耳を傾けたりすることが

後まわしになってくる。

 

ところが反比例するように

父は妙に回復してくる。

顔の色つやがよくなり食事量も増えたりする。

 

ほったらかしの方が元気。

 

これは自閉症の特徴なのかもしれない。

あるいは私の「圧」から解放されて

のびのびしているからなのかもしれない。笑

 

完全にほったらかしにするのは

虐待に分類されかねないが

父の場合は

全部準備した上で一人にしておく

っていうのがちょうどよいらしい。

 

まあかつてはこれこそが

夫婦や家族の諍いのネタでは

あったんだけどね。

 

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