こころ遊多加な介護へ

暮らしといのち

明るくなりましたね

住宅の自治会長さんと

年末あいさつをかねて長話。

 

「彼女はとても明るくなりましたよ。

 この間なんて手を振ってくれたりなんかして」

 

長年一緒に住んでいる方々の言葉はリアル。

それが良い方に変わるのは実に嬉しい。

 

我々が関わるようになってから

明らかに良い方に変わったという。

 

確かに私が見ていても

一年前よりしゃんとしている。

 

何より私と話が大盛り上がり。

「もっともっと話したい」

というのが伝わってきて私も楽しい。

 

今度お蕎麦を食べに行こうとか

お正月〇〇を一緒に観ようとか

お茶飲みます?味噌汁飲む?

なんて彼女から言ってくれるのがうれしい。

 

手を振るのはたぶん

私が帰るときのあいさつのマネ。

楽しい余韻が残っているのかもしれない。

 

我々は何もしないようでいて

こころにピッタリ伴走することで

その人の周波数を

明るい方へ引っ張り上げられているのかもしれない。

 

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